イデコ ideko 個人型確定拠出年金 メリット は!
イデコ ideko iDeCo 最近はこればかりですね。
新聞の広告欄、本屋さん、ネットの情報サイトなども
「個人型確定拠出年金」のことばかりです。
①掛金が全額「所得控除」となります。生命保険はたくさん掛けても、年間で4~5万しか控除してもらえません。
②運用益・金利についても源泉所得税がかからない。。。複利で増えていきます。
③受け取るとき(原則60歳以降)、一括で受け取る→退職所得控除が使えます。
年金で受け取ると公的年金控除が使える。
メリットは3つ 拠出時、運用時、受取時の3段階で税の優遇措置があります。
ただし、確定拠出年金には運営管理費というものが発生します。
残念なことに、「お金を預ける、増やす」ために費用が発生するのです。
その費用以上に税金のメリットが大きくないとマイナスになってしまいます。
個人型確定拠出年金(ideco)ではなく、選択制確定拠出年金(企業型)がすごいメリットがあります。
個人型のメリット①②③の税の優遇措置は全く同じですが、
会社を通して、自分の給与からするので、社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料、おまけに雇用保険料)
を下げることも可能になるのです。
しかも、運営管理費という費用も会社が負担してくれます。
ただし、会社がこの制度の導入をしてくれないと、加入したくてもできないのです。。。
社員の方が会社に直談判して、やっと導入を決めた会社は何社かあります。
会社の節税は積極的にしている企業はたくさんありますが、
社員様の節税、社会保険料の削減にたいして積極的な会社様は少ないですね。。。
退職金も増やすことは難しい。。。給与を増やすことも難しい。。。
でも、社員様には老後がやってきます。
社員様の老後を支援し、節税と社会保険料削減の機会を準備してほしいものです。
弊社では、すでに120社(H29年7月現在)の企業様の選択制確定拠出年金の導入をサポートしています。(^^)