金融財務研究所は、広島・福岡エリアの中小企業を対象に、確定拠出年金や助成金等の活用、税金・社会保険料の適正化を実現する財務のセカンドオピニオンです。

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iDeCo (イデコ)と 企業型確定拠出年金の違い

iDeCo(イデコ)正式名称 個人型確定拠出年金 
巷で話題になっていて、金融機関が囲い込みをかけている様子。
何もわからず なんとなく節税になるから と加入されているケースがよく見受けられます。
今年は囲い込み iDeCo元年 ということもあり、各金融機関管理手数料を無料としているようです。
しかし、来年からは費用が発生してきます。
ネット証券でも年間3,000円程度かかり、地銀などでは年間6,000円もかかるところがあります。
先日も パートさんから 「iDeCo ってどうなんでしょうか? 税金が安くなるって聞いたので
検討しているんです。」と質問されました。
??? 税金が安くなる? たしか、扶養に入って年間 103万円未満の所得ですよね?
「はい」  ???
税金を1円も払っていないのに節税 ってあなた。。。。
年間数千円の手数料を支払って、老後の資金準備をするのであれば
普通にネット証券で投資信託買ったほうがいいのでは?
という気もします。
確定拠出年金は、掛金が全額所得控除となるので所得税・住民税が安くなります。
すでに住宅ローン控除などを利用して、税金を払ってないと関係ありません。
この税金などのメリットと管理費とのバランスで考えたほうが良いと思います。

しかし、企業型の確定拠出年金で選択制の場合は
更に社会保険料なども削減が可能となります。
しかも、管理費は会社が負担してくれます。
最低掛金も弊社がご案内のケースは3,000円です。iDeCo(イデコ)は5,000円
企業型は導入制度によりますが最長65歳まで掛けれます。iDeCo(イデコ)は60歳までしか掛けれません。

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